「また痛いって言ってるんです…」
実際に、現場で親御さんからよく聞く言葉です。
・この前よくなったばかりなのに…
・練習も休まず行っているのに…
・家でもストレッチやケアを頑張っているのに…
それでも、なぜか野球肩や野球肘、腰痛などのケガを繰り返してしまう…。
実はこれ、決して珍しいことではありません。
むしろ現場では、“頑張っている子ほどケガを繰り返す”ケースを多く見てきました。
ではなぜ、しっかり努力しているのに、痛みは何度もぶり返してしまうのでしょうか?
この記事では、熊本で小学生からプロ野球選手まで指導している立場から、
・野球肩や野球肘、腰痛を繰り返す本当の原因
・頑張っている子ほど注意すべきポイント
・ケガを繰り返さないために必要な体の作り方
について、できるだけ分かりやすく解説します。
1.頑張っているのに野球肩・野球肘・怪我を繰り返す子の共通点とは?
野球でケガを繰り返す子に共通しているのは、サボっていることではありません。
むしろその逆で、しっかり頑張っている子ほど多いというのが、現場での実感です。
・練習は休まず参加している
・痛みがあっても我慢している
・試合に出たい気持ちが強い
こういった子ほど、違和感があってもプレーを続けてしまいます。
親としても、
「ここで休ませるのはもったいない」
「本人もやりたがっているし…」そう感じること、ありますよね。
ただ、この「少し様子を見る」という選択が、ケガを繰り返す原因になっているケースも少なくありません。
見た目では分かりにくいですが、身体には少しずつ負担が積み重なっています。
その状態で練習を続けると、
休んで → 良くなって → 再開してまた痛くなる
という流れを繰り返してしまいます。
ケガを繰り返しているのは、たまたまではなく、理由があるのです。
2.ケガを繰り返す本当の原因は「コンディション不足」
理由はシンプルです。
コンディションが整っていない状態で、練習を続けているからです。
野球は、投げる・打つ・走るといった動きを繰り返すスポーツです。
その中で、肩や肘、腰などに同じ負担がかかり続けます。
本来であれば、
練習 → 整える → また練習
という流れが理想です。
ただ実際は、
・疲労が抜けていない
・身体が硬くなっている
・動きづらいまま
コンディションが整っていない状態で、練習を続けてしまうことが多いです。
その結果、頑張るほど身体に負担が積み重なる状態になります。
つまり、努力していること自体が悪いのではなく、「整っていない状態で続けていること」が原因です。
3.コンディション不足を放置するとどうなる?ケガが悪化するまでの流れ
最初は、「ちょっと違和感がある」くらいかもしれません。
ただ、この状態のまま続けていくと、少しずつ変化が出てきます。
・なんとなく動きにくい
・パフォーマンスが落ちる
・痛みが出る回数が増える
それでも、「まだできるから」と続けてしまうことで、ある日、急に強い痛みが出てプレーできなくなる、といったケースは少なくありません。
そして一度しっかり痛みが出てしまうと、数週間〜数ヶ月、練習を離れることになります。
この時に起こるのは、
・試合に出られない
・周りとの差が開く
・自己嫌悪になったり、自信を失う
という、身体以外の部分への影響です。
本当は防げたかもしれないケガが、大きな離脱につながってしまいます。
実際に現場でも、状態が悪化してしまい、手術が必要になるケースや、思うようにプレーできず、そのまま競技から離れてしまう子もいます。
「もっと早く対応できていれば…」と感じる場面も少なくありません。
これが、コンディションが整っていない状態で続けることのリスクです。
4.ケガを防ぐために必要なのは『休むこと』ではなく『整えること』
ここで大切なのは、練習を減らすことではありません。
練習を続けられる状態を作ることです。
そのために必要なのが、コンディションを整える習慣です。
例えば、
・練習前に身体を動きやすい状態にする
・練習後に疲労を残さないようにする
・硬くなった部分をリセットする
こういった積み重ねがあるかどうかで、ケガの出方は大きく変わります。
実際に現場でも、この習慣がある子は、ケガが少なく、パフォーマンスが安定するという傾向があります。
逆に言えば、どれだけ練習をしていても、整える習慣がなければ、負担は溜まり続けます。
「頑張ること」も大切ですが、「整えること」も同じくらい大切です。
5.忙しくても続けられる|ケガを防ぐ習慣の作り方
ここまで読んでいただいて、
「コンディションを整えることが大切なのは分かった」
そう感じていただけたのではないでしょうか。
ただ実際には、
「やった方がいいのは分かっているけど、できない」
そう感じるご家庭がほとんどです。
正直な所、チームの練習や試合があるし、送迎だけでも時間がいっぱい…これ以上、何かを増やす余裕がないけど、それでも、「何とかしてあげたい」 そう思っている親御さんも多いと思います。
だからこそ大切なのは、無理なく続けられる形で“整える習慣”を取り入れることです。
例えば、朝の30分だけでも、身体を整える時間をつくることで、身体の動きやすさ、疲労の残り方、ケガの起こりやすさは大きく変わってきます。
とはいえ、
「何をやればいいのか分からない」
「正しくできているのか不安」
という声も、現場では多く聞きます。
そこでDOTSでは、野球オンライントレーニングとして、火曜・木曜の朝30分(週2回)で、コンディションを整える習慣作りを行っています。
さらに、トレーニングがない日でも、LINEのオープンチャットで自主トレ動画を配信しているため、日常の中で無理なく継続できる仕組みになっています。
送迎がいらない!自宅でできる!生活リズムが整う!自分でケアやストレッチができるようになる!こうした環境を親が整えてあげることで、「頑張ること」と「整えること」を両立できるようになります。
本人も、ご家族も無理なく続けられる習慣をつくること。
それが、ケガを防ぎ、長く野球を続けていくための土台になります。
オンライントレーニングの詳しい内容やサポートについては、 こちらでご案内しています。
最後に:頑張っている子ほど「鍛えるよりも守る習慣」が大切です
この記事では、熊本で小学生からプロ野球選手まで指導している立場から、小・中学生の野球選手をサポートする保護者の方に向けて、
・野球でケガを繰り返す子の特徴
・努力している子ほど危ない理由
について解説しました。
野球肩や野球肘、腰痛など、ケガを繰り返してしまう原因は、「頑張りが足りないから」ではありません。
むしろ、頑張っている子ほど、コンディションが整っていない状態で続けてしまっているケースが多いのが現実です。
そしてその状態が続くことで、違和感 → 痛み → 離脱という流れにつながってしまいます。
だからこそ大切なのは、「休むこと」ではなく、ケガを繰り返さないために“整える習慣”をつくることです。
もし、子どもがケガを繰り返しているけど、できるだけ長く野球を続けてほしい…
そう感じている場合は、 一度、体の状態やコンディションの整え方を見直してみることをおすすめします。
その一つの選択肢として、 オンライントレーニングを通してのコンディショニングを整える方法もありますよ!
無料体験も行っているので、まずは一度お試し下さい!
「より詳しいトレーニング内容やサポートの詳細については、こちらでご案内しています。」
















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