【熊本市南区】五十肩のリハビリで腕が上がらない方へ|肩専門整体が片脚立ちを見る理由

五十肩のリハビリというと、肩を動かしたり、ストレッチをしたりするイメージを持つ方が多いかもしれません。

しかし筆者は、五十肩の方に片脚立ちをお願いすることがあります。
実際に、「肩と片脚立ちって関係あるんですか?」
と驚かれることも少なくありません。

片脚立ちは、単にバランス能力を確認するためのものではありません。
肩に負担がかかっている理由を考えるヒントになることがあります。

この記事では、熊本市南区の肩専門整体DOTSで四十肩・五十肩のリハビリに数多く対応している筆者が、

・なぜ片脚立ちを確認するのか
・片脚立ちから何が分かるのか
・実際に改善した50代女性のケース

についてお伝えします。

1.五十肩のリハビリで最初に考えていること

五十肩でご相談いただいた際、筆者が最初に確認するのは、「肩がどのくらい動くか」だけではありません。
まず考えるのは、肩が無理なく動ける状態になっているかということです。

以前の記事でもお伝えしましたが、肩関節はゴルフボールとティーのような構造をしています。
ボールがティーの中央にあると安定して動きやすくなりますが、位置関係が崩れると肩に負担が集中しやすくなります。

※詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

そのため筆者は、

・痛みがある場所
・動きが悪い方向

だけでなく、なぜ肩に負担がかかりやすい状態になっているのかを確認するようにしています。

実際に五十肩の方を評価していると、そのヒントが肩以外の部分から見えてくることがあります。

2.五十肩のリハビリで片脚立ちを確認する理由

「痛みは減ったのに腕が上がらない」
「リハビリを続けているのに変わらない」

そんな方は、肩そのものより“肩を支える土台”に問題があることがあります。
今回は特に、バランスに注目して解説していきます。

本来のバランスの取り方

私たちは普段、無意識のうちにバランスを取りながら生活しています。
立っている時や歩いている時は、足、股関節、体幹などが上手く働いて体を支えています。
土台となる下半身や体幹が安定することで、肩や腕を楽に使うことができます。

肩や腕でバランスを取っていないか

歩き始めたばかりの赤ちゃんを思い浮かべてみてください。赤ちゃんは両手を広げながら歩きます。これは腕を使ってバランスを取ろうとしているためです。一方で、大人になると下半身や体幹で体を支えられるため、腕を大きく広げなくても歩くことができます。

実際に五十肩の方を評価していると、片脚立ちの際に

・腕を広げる
・肩が上がる
・体を大きく傾ける

といった反応がみられることがあります。

筆者は、本来は下半身や体幹で支えるはずのバランスを、肩や腕が代わりに行っている方が少なくないと感じています。

歩き始めの赤ちゃんが腕を広げて歩くように、大人でも体を支える機能が低下すると、肩や腕でバランスを取ろうとします。
その状態が続くことで、肩に負担がかかりやすくなっているのではないかと考えています。

肩専門整体が片脚立ちで確認していること

筆者が片脚立ちで見ているのは、「何秒立てるか」ではありません。

・どこで体を支えているか
・どこを使ってバランスを取っているか
・体を大きく傾けずに立てているか
・足の上に体重をスムーズに乗せられているか

などを確認しています。

特に、体を支える役割を下半身や体幹ではなく、肩や腕が代わりに担っていないかという視点を大切にしています。

3.50代女性の五十肩改善事例|肩のみではなく「支える機能」に注目したケース

実際にDOTSへご来店された50代女性のケースをご紹介します。

この方は整形外科で五十肩(肩関節周囲炎)と診断されており、
「痛みは落ち着いてきたけど、腕が上げづらい」
というお悩みでご相談いただきました。

【50代女性 来店時】

☑ 洗濯物を干す時に肩が上がりにくい
☑ 高い場所の物を取るのがつらい
☑ 肩の痛みは以前より減った

⬇️

【週1回・計3回の施術+セルフケア継続後】

☑ 洗濯物を干す動作が楽になった
☑ 高い場所にも手が届くようになった
☑ 肩の動きがスムーズになった
☑ 日常生活で肩を気にすることが減った

この方を評価すると、肩の動きだけでは説明しにくい特徴がみられました。

片脚立ちでは、

・痛い方の肩甲骨が上がる
・上半身を大きく傾ける
・腕を広げてバランスを取るといった反応がみられました。

また、肩甲骨まわりの筋肉も常に力が入っているような状態でした。

そこで最初に行ったのは肩への施術ではありません。
下記の動画のような、骨盤や体幹を連動させるエクササイズを行いました。

その後、再度片脚立ちを確認すると、肩や腕に頼らず立ちやすくなり、ご本人も
「さっきより立ちやすいです」
と話されました。

さらに肩の動きを確認すると、
「あまり肩を触っていないのに動かしやすいです」
という反応がみられました。

その後は肩への整体に加えて、自宅で行える下半身や体幹のエクササイズも継続していただきました。

結果として、肩だけを繰り返しマッサージするのではなく、体を支える機能を整えたことが改善につながったケースでした。

最後に: 熊本市南区で五十肩のリハビリをお探しの方へ│肩専門整体DOTSへご相談を!

この記事では、熊本市南区の肩専門整体DOTSでプロ野球選手から一般の方まで幅広い肩のお悩みに対応している立場から、

・なぜ片脚立ちを確認するのか
・片脚立ちから何が分かるのか
・実際に改善した50代女性のケース

についてお伝えしました。

五十肩は、痛みだけを追いかけても解決しないことがあります。

肩が上がらない理由。
肩に負担がかかり続ける理由。

それらを一つひとつ確認していくことで、改善につながるケースをこれまで数多く経験してきました。

「なかなか良くならなくて辛い」
「このまま様子を見ていていいのか不安」

そう感じている方は、一人で悩まずにぜひ一度ご相談ください。
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このブログを書いているのは…

熊本市南区良町で
からだの痛みと動きを良くする
整体・トレーニング指導を行っている
DOTSの松本あきらです!

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