新年を迎えると、
「今年はどんな1年にしたいか」
「野球でどんな目標を達成したいか」
そんなことを考える選手や、保護者の方も多いのではないでしょうか。
私は毎年元旦の朝、熊本にある日本一の石段(3,333段)を、中学時代の野球部の友人たちと登っています。
この恒例行事も、気づけば16年連続になっていました。
正直に言うと、登っている最中はきついです。寒いし、息は上がるし、
「なんで日本一の石段が、よりによって熊本にあるのか…」と思う瞬間もあります(笑)。
それでも、「もうやめよう」と思ったことは、ほとんどありません。その理由を振り返ってみると、
それは野球で目標を達成するために大切な考え方と、驚くほど共通していました。
この記事では、熊本で小学生からプロ野球選手まで指導している立場から、日本一の石段の話を通して、熊本で野球に取り組む小・中学生が、新年の目標を達成するためのヒントをお伝えします。
1.野球選手の目標達成がうまくいく|日本一の石段に共通する3つの仕組み
① 100段ごとに石標があり、ショートゴールが明確

日本一の石段には、100段ごとに石標が立っています。
この「100段ずつ」という区切りが、実に絶妙です。
「とりあえず、あそこまでは止まらずに行ってみよう」
そう思える距離だから、足が前に出ます。
これが、今どのくらいの位置にいるのか分からないと、精神的に一気にしんどくなり、歩みを止めてしまいます。
野球でも似ています。
「上手くなりたい」「試合に出たい」という漠然とした目標だけでは続きません。
今どの段階にいるのか、次は何を目指すのか。
ショートゴールがあるから、努力は現実的になり、方法は具体的になります。
② 途中に平坦な道があり、「オフ」が設計されている

日本一の石段は、最初から最後まで直線の階段ではありません。途中に、少し平坦な道があります。
息を整える時間がある。足の張りを感じながら、少し立ち止まれる。この「止まっていい場所」があるから、また登ろうと思える。もし、最初から最後まで休みどころのない石段だったら、「登ろう」という気持ち自体が起きなかったと思います(笑)。
野球選手にも、意図的なオフは必要です。頑張り続けることが美化されがちですが、長期的な目標達成のためには、頑張りと回復がセットで設計されている必要があります。
③ ひとりではなく、同じ目的をもった仲間と一緒にやっている

もし、この日本一の石段をひとりで登るとしたら。おそらく私は、
「寒いから今日はやめよう」
「きついし、途中で引き返そう」
そう思っていたはずです。
これは、私だけの話ではありません。一緒に登っている友人たちも、同じことを言います。
- 誰かと約束している(周りの目がある)
- 同じ時間に集まる
- 同じゴールを目指している
この環境があるから、「行くか迷う」ではなく「行く前提」になります。やる気がある日だけ頑張るのではなく、やる気に左右されない仕組みができている、ということです。
野球でも同じです。朝練を思い浮かべてもらうと分かりやすいと思います。
ひとりでは起きられなくても、
「チームで決まっている」「待っている人がいる」
この状況になると、体は自然と動きます。
野球が上手くなる、大会で勝つという同じ目標をもつ仲間がいて、
決まった時間に集まり、人の目がある中で取り組む。
この環境があるだけで、継続のハードルは一気に下がります。努力や根性に頼らなくても、「自然と続いてしまう状態」を作ることができます。
2.野球のトレーニングは環境で差がつく|DOTSが続けやすい理由
ここまで、日本一の石段の話を通してお伝えしてきたように、
目標達成に必要なのは「気合い」や「根性」ではなく、続く仕組みです。
この考え方を、そのまま形にしたのが、DOTSの野球オンライントレーニングです。
DOTSでは最初から、
「家でひとりでやりなさい」
「毎日頑張りなさい」
というやり方を勧めていません。手順を踏んだうえで、自分で必要なことを必要なだけやれるように、自立してほしいと考えています。
何を目指すかが明確になる、基準のあるトレーニング設計
まず、どのくらいできればOKなのか。
どこまで動けば次の段階なのか。
可動域や動作の基準を明確に設定しています。
これは、日本一の石段でいう「100段ごとの石標」と同じです。今どこにいるのかを自覚してもらったうえで、次の段階にトライしてもらっています。
「なんとなくやるトレーニング」ではなく、「意味のあるトレーニング」を積み重ねていきます。
続けることを前提に、週2回から始めるトレーニング
DOTSのオンライントレーニングは、毎日行いません。基本は、週2回からのスタートです。
成長には、頑張る時間と、回復する時間の両方が必要です。これは、これまで多くの選手を見てきた中で、強く感じていることでもあります。
やりすぎてケガをする。疲れが抜けず、パフォーマンスが落ちる。そうならないために、オフを前提とした設計にしています。
決まった時間に、仲間と行う、集団オンライントレーニング
トレーニングは、決まった曜日・時間に、集団で行います。画面越しではありますが、そこには「ひとりではない環境」があります。
これだけで、継続のハードルは大きく下がります。朝練と同じです。むしろ従来の朝練をZoomを使ってオンラインでやっているイメージです。
最後に:登り切れる仕組みがあれば、目標は現実になる│DOTS熊本からの提案
この記事では、熊本で小学生からプロ野球選手まで指導している立場から、日本一の石段の話を通して、熊本で野球に取り組む小・中学生が、新年の目標を達成するためのヒントをお伝えしました。
日本一の石段を一気に登ろうとする人はいません。目印があり、休める場所があり、同じ目的を持つ人がいるからこそ、最後まで登り切ることができます。野球も同じです。 大きな目標は、才能や根性ではなく、続けられる形があるかどうかで決まります。
DOTSの朝トレーニングには、この「登り切れる仕組み」があります。
「今年こそ、変わりたい」
「今年こそ、結果を出したい」
そう思った“今”が、動き出すタイミングです。まずは一度、朝トレーニングを体験してみてください。目標が、ぐっと現実に近づく感覚をきっと感じてもらえるはずです。
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