病院で四十肩と診断されてから
「リハビリに真面目に通っている」
「教わった体操も自宅で頑張っている」
それなのに、「思ったように良くならない」
と感じていませんか?
最初は「時間がかかるものだから」と思っていても、数週間、数か月と続くと、「このまま続けていて本当に大丈夫なのかな…」そんな不安が少しずつ大きくなっていきます。
もしかするとそれは、あなたの努力が足りないのではなく、“今の肩の状態に、やり方が合っていない”だけかもしれません。
四十肩は「とにかく動かせば良くなる」というものではありません。炎症の強さや可動域の制限など、その時期によって必要な対応は変わります。
この記事では、理学療法士として整形外科でのリハビリを経験し、現在は熊本市南区の整体DOTSで四十肩や肩の痛みに向き合っている立場から、四十肩のリハビリで「つらい」、「効果を感じない」と感じてしまう理由と、その背景にある“状態とのズレ”について、できるだけ分かりやすくお伝えします。
「このまま続けていていいのかな?」そう感じている方にこそ、読んでいただきたい内容です。
1.熊本で四十肩のリハビリを続けているのに、つらいと感じる理由
四十肩のリハビリは「続けることが大切」と言われます。実際に、病院で真面目に通院し、自宅で体操を続けている方も多いでしょう。
それでも、
「思ったより変わらない」
「むしろ動かすのがつらくなってきた」
と感じることがあります。
四十肩は回復に時間がかかることもありますが、数か月続けても変化が乏しい場合、単に“時間の問題”とは言い切れないこともあります。
ここで大切なのは、頑張っているかどうかではなく、今の肩の状態に、取り組んでいる内容が合っているかどうかです。
肩の状態と方法が噛み合っていないと、継続していても手応えを感じにくくなります。そしてその小さなズレが、「つらい」という感覚につながっていくことがあります。
2.四十肩は「時期」によってリハビリ内容が変わる
四十肩は一般的に、
- 炎症が強く、ズキズキと痛みが出やすい時期
- 痛みは落ち着いてくるが、肩の動きが固まってくる時期
- 少しずつ可動域が戻り、回復へ向かう時期
と変化していきます。
しかし多くの場合、「四十肩ですね」という診断名だけでひとくくりに考えてしまいます。同じ“四十肩”でも、今、肩の中で起きていることは人によって違います。
炎症が中心なのか。
動きの制限が中心なのか。
それとも回復時期に入っているのか。
炎症が強い時期で無理に動かせば痛みは増しますし、硬さが中心の時期で刺激が足りなければ改善は進みにくくなります。
つまり、その時期に何を優先するかが重要です。この整理ができていないと、「間違ってはいないけれど、今ではない」という状態になってしまいます。
3.四十肩のリハビリで“ズレ”が起きる3つの理由
①四十肩の評価が更新されないまま同じリハビリが続いてしまう
問題は、リハビリの内容が間違っているということではありません。大切なのは、今の状態と合っているかどうかです。
例えば、「この筋肉が硬いですね」と言われ、同じ部位へのマッサージを続けているケース。
当初はそれが原因でも、時間が経てば関節の動きや肩甲骨の影響が大きくなることもあります。
ここで誤解してほしくないのは、病院で評価をしていないわけではない、ということです。
私自身も整形外科でリハビリを担当していましたが、忙しい医療現場では限られた時間の中で対応する必要があります。毎回細かく再評価したいと思っていても、難しいこともあります。
その結果として、大きくは間違っていなくても、今の段階にぴったり合っているとは言えない内容が続いてしまうこともあります。
四十肩は少しずつ変化していきます。だからこそ、「今の状態に合わせて更新されているか」が大切なのです。
②四十肩のリハビリで「その日は楽」に安心してしまう
リハビリの直後に肩が軽くなることはあります。動きやすくなると、「良くなってきている」と感じるのも自然なことです。
ただ、本当に見たいのはその後の変化です。
数日経っても痛みは落ち着いているか。
着替えやシートベルトなど、日常の動きは少しでも楽になっているか。
その場で軽くなることと、回復の流れが整っていることは必ずしも同じではありません。ここが整理されないままだと、
「リハビリしてもらうと楽になるだけど…」
という状態が続いてしまうことがあります。
③四十肩が治らないのは「努力不足」だと思い込んでしまう
四十肩の変化がゆっくりだと、
「回数が足りないのかもしれない」
「もっと動かしたほうがいいのでは」
と考えてしまうことがあります。けれど、問題は量よりも方向であることが少なくありません。今の時期に合っていない内容を続けている場合、回数を増やしても結果にはつながりにくくなります。
必要なのは、頑張りを増やすことではなく、今の状態をもう一度確認することです。方向が整えば、同じ取り組みでも体の反応は変わってきます。
4.今の四十肩のリハビリ、本当に合っていますか?
もし次の項目に心当たりがあるなら、一度立ち止まって整理するタイミングかもしれません。
- 2週間前と比べて、何が変わったのか説明できない
- 「その日は楽」でも翌日には戻っている
- リハビリ内容が初めの頃と変わっていない
- 着替えや洗髪などの生活動作が楽になっていない
- 回数を増やしても効果を感じない
当てはまる項目があれば、リハビリの「量を増やす」前に、今の肩の状態を一度整理することをおすすめします。
最後に: 熊本で四十肩のリハビリがつらい・効果を感じない方へ│DOTSへご相談を!
この記事では、理学療法士として整形外科でのリハビリを経験し、現在は熊本市南区の整体DOTSで四十肩や肩の痛みに向き合っている立場から、四十肩のリハビリで「つらい」、「効果を感じない」と感じてしまう理由と、その背景にある“状態とのズレ”について、お伝えしました!
四十肩は、頑張りが足りないから良くならないわけではありません。ただ、今の段階に合った整理ができていないだけ、ということも少なくありません。
熊本市南区の整体DOTSでは、今の状態を丁寧に確認し、その時期に必要なことを内容を提供しています。もし、先ほどのチェックリストに当てはまる項目があったなら、一度、今の肩の状態を整理してみませんか?
少しでも不安が軽くなるお手伝いができればと思いますので、ぜひお気軽にご相談ください!















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