「四十肩と五十肩って何が違うの?」と疑問に思ったことはありませんか?テレビやネットでも両方の言葉を耳にしますが、実は同じ病気なのです。本記事では、熊本で四十肩のケアを行う筆者が、その違いや発症しやすい年代の理由を分かりやすく解説!「もしかして四十肩?」「五十肩かも…」と気になる方は、ぜひ最後までお読みください。
1.四十肩と五十肩はどんな病気?
実はそもそも四十肩・五十肩という病名はありません!(えっ、テレビや病院でお医者さんも四十肩・五十肩って言ってるし、ありませんは流石に言い過ぎ!という気持ちは分かります。笑)四十肩・五十肩は正式名称を「肩関節周囲炎」または「凍結肩」と呼びます。ざっくりいうと肩関節の周りに炎症が起こっている状態です。四十肩・五十肩というのは「肩こり」や「ぎっくり腰」などと同じように普段の会話で使うための俗称です。その分かり易さから実際に病院のお医者さんから患者さんへの説明でも四十肩・五十肩と言われている場面をよく見てきましたし、筆者も患者さんに説明する時に使っていました。(肩関節周囲炎って言う方も大変だし、言われる方もピンときませんよね。笑)
2.四十肩と五十肩の違いは?
それではなぜ四十肩・五十肩と呼ぶのかについてですが、単純に40~50代に多い肩の症状だからです!そして40代で発症した場合は四十肩、50代で発症した場合には五十肩と呼び、違いはそれだけで同じ病気です!男性よりも女性に多く、糖尿病、高血圧の方は四十肩・五十肩になりやすいと言われています。
3.なんで40~50代で多いの?
四十肩・五十肩は40~50代で多いですが、30代や60代以上でも起こります。それではなぜ40~50代で多いのか?(四十肩と五十肩の違いの説明があまりにもあっさりと終わったので筆者の考えをお伝えします。笑)おそらくですが、働き盛りで肩に負担をかける頻度が多いこと、生活習慣病を発症し始めるのが、この40~50代頃になるのではと考えています。もちろん、職種やスポーツ歴なども影響するとは思いますので、それが個人差となってきます。この辺りについては今後の記事でお伝えしていきます!
最後に:長引く痛みでお悩みの方は、ぜひご相談ください!
この記事では熊本で四十肩のケアを行う筆者が、四十肩と五十肩の違いを解説しました!!四十肩と五十肩の違いは分かるけど、その他気になることがある、痛みが長く続いているなどお悩みの方は、ぜひ店舗公式LINEまでご相談ください!
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